Oh My Japanを作り出した背景

著者: Patrick K
更新日: 2012年 9月 7日

Oh My Japan公式ブログへようこそ!初投稿の機会を利用して、Oh My Japanを作るに至った背景について述べたいと思います。

アメリカ人留学生や留学目的で世界各国からアメリカに訪問する学生についての統計を収集している国際教育機関(英語名: Institute of International Education)によると、2011年にアメリカ人の大学生の1.4%しか留学プログラムに参加していませんでした。さらに、その1.4%のうち2.3%のみが日本を渡航先として選択しました。学生人数で換算すると、アメリカの大学に通っている19,805,000人のうち、6,166人しか来日していないということになります。

この数字を紹介する理由は、残念ながら多くのアメリカ人は日本を留学先として、または旅行先として考えていないことをお伝えしたいからです。これは、近々の数世代のアメリカ人が日本車(トヨタ・ホンダ・日産)や家庭用電化製品( Canon, Casio, Citizen Watches, Fujifilm, Fujitsu, Hitachi, JVC Kenwood, Korg, Mitsubishi Electric, Nikon, Olympus, Panasonic, Pioneer, Ricoh, Roland, Seiko Group, Sharp, Sony, TDK, Toshiba and Yamaha)やゲーム本体(任天堂・ソニー)にアニメと漫画に触れて日常に日本が当たり前に溶け込んでいるのに不思議だとしか言いようがありません。

日本製品がアメリカ人の生活上で珍しくなくなって来たのに、我々アメリカ人は日本を「行き先」としてあまり意識していません。そのため、実際に来日するアメリカ人の中に様々な方がいて、殆どは来日する時点で知り合いがそれ程いません。

これに加えて、日本の(やや合っていない)島国根性の評判もあって、日本にいる多くの外国人は少し迷っているように感じているでしょう。

これに反して、多くの日本人は英語の世界に興味を持っています。例えば、2011年にアメリカに留学しに来た日本人の学生の数は21,290人でした。これは、日本に留学したアメリカ人の数の3.5倍です。それに、アメリカの人口は日本の二倍で、オーストラリアやカナダやイギリスはこの数字に含まれていません。また、日本の中高生は約六年間英語を勉強しなければなりません。(最近は文部科学省は英語以外の外国語の教えることを許すようになったものの、実際に英語以外の外国語を教えているところは1%以下です。)そして、日本の小さな都市でも、英会話学校は珍しい光景ではありません。

しかし、英語のネイティブ話者の事情は変わりつつあります。私が大学時代に日本に留学した時より今の方はアメリカ人の学生が多いし、日本の企業は外国人採用活動を奨励しています。例えば、米New York Timesの2011年の記事によると、「Panasonic, Sony, Lawson, Yamato Transport やUniqloを運営するFast Retailing等の会社は最近採用人数を外国人が3割〜8割まで増加すると発表しました。」これは驚くべき割合で本当に日本の採用環境に変化がある証拠と言えるでしょう。

では、Oh My Japanはどこで登場するでしょうか?日本の社会が大きく変化していることに加えて、英語話者が世界各国から仕事や勉強のために来日している中、日本の生活に慣れる過程をスムーズにさせる既存のネットワークはあまりありません。これで困っている外国人はたくさんいます。

困っている大きな理由の一つは日本語です。U.S. State Departmentは日本語が英語のネイティブスピーカーにとって学ぶのにもっとも難しい言語の一つと分析で判断しました。それと同じように、英語は日本語のネイティブスピーカーにとって学ぶのにもっとも難しい言語の一つです。

状況をまとめてみると、こういうことではないでしょうか?英語のネイティブスピーカーは日本人の友達や一緒に日本語を練習出来る相手を探しています。そして、数多くの日本人は一緒に英語を練習出来る相手や英語のネイティブスピーカーの友達を探しています。しかし、多くの英語圏の方や日本人の方は私に教えてくれるのは、日本国内やオンラインであっても友達を作るのに苦労したということです。

この背景に様々な理由が考えられますが、殆どは初対面に対するアプローチの異文化違いから発生していると思います。しかし、それについての詳しい話は次回のブログ投稿の話題にさせて下さい。ここでは言いたいのは、上記のような問題は出会いの広場をデザインすることによって解決出来るのではないかと思ったことです。

私は日本に6年間住んだことがあり、中学校の英語の教師や日本の企業のシナリオライター、それにフリーランスで翻訳家やエディターの仕事をしました。東京にも岩手件の盛岡市にも住んだ経験があります。この間、日本人や外国人とたくさん会いましたが、皆が口を揃えて友達を作る機会を探しているのに苦労していると言ってました。

自分自身の経験を生かし、そのニーズに少しでも答えるため、Oh My Japanを紹介させて頂きます。Oh My Japanは新しい安全な広場で、最近ではちょっと珍しくなってしまった、大人同士が深いレベルでコミュニケーションを取れるサービスです。詳細は後ほどの投稿に詳しく書くつもりです。 まずは、簡単なご挨拶まで。ご意見やご要望等がありましたらお気軽にご連絡を下さい

パトリックの経歴

パトリック

株式会社Oh My Japanの開発担当者です。Oh My Japanが最高の日本語話者と英語話者の出会いの広場になればと日々努力しています。

ブログ更新の通知をゲット!

  • メールで購読する
  • RSSリーダーで購読する