もう一度手紙を書く時代へ

著者: Patrick K
更新日: 2012年 9月 12日

あなたはまだ手紙を書いていますか?僕はペンの持ち方を覚えてからずっと手紙を書いて来ました。最近は郵送ではなく、電子メールで手紙を送っていますが、形は違っても書き方と思いやりに変わりはありません。

僕は、手書きの手紙と電子メールはほぼ同じようなものだと思います。僕は物理的な媒体である「紙」の喪失に懐かしくなるのに若すぎるだけかもしれませんが、字が汚いのでコミュニケーションのデジタル化を有り難く思っています。

しかし、多くの人々は電子メールよりSMS(携帯のテキストメッセージ)を利用するようになっていますが、これについては疑問に思います。電子メールの長さは受信者の忍耐力に制限されていますが、SMSの長さはたかが160字程度に過ぎません。

僕は自然にくどいけれど、160字でたいしたことしか言えないと思っているのは僕だけではないはずです。

まあ、世界で最も短い詩と呼べるであろう俳句を生み出した国は日本であり、あらゆる俳句はSMSでも送信可能です。従って、僕は単に勘違いしているのかもしれません。

実は、既に知っている相手と連絡を取るために、SMSは素晴らしい技術です。例えば、「I love you!」は11字しかないのにその短さの割にはかなり豊かな表現力が潜んでいます。ですが、新しい人と知り合うにはどうでしょう?どう考えても短過ぎます。最近では携帯のキーボードは改善されてきたものの、まだ文字入力が本物のキーボードほど便利とは言えません。

SMSと似たように、多くのSNS(友情探しサイト)やデートサイトはチャット機能を提供しています。しかし、チャットするのに一緒に話す二人は同じウェブサイトを同じ時間にログインする必要があります。それに、新しい人とチャットする時、お互いのことはよくわからないので、お互いの望んでいることや話題の許容範囲(何を質問して良いのか等)がハッキリしていないことが多いです。また、チャット相手は他の人と同時に話していたり、子供達の世話をしていたり、メールの返事を書いたりしているかもしません。そして、チャット機能は特に男性の悪質な行動を誘う副作用があるようです。

チャットは外国語学習している初心者に対して大きなハードルになることもあります。話し相手が待ちながら辞書を引くことは大きな圧力の原因となります。そして、リアルタイムで動く翻訳機械技術はまだ共通言語を持っていない二人のコミュニケーションを可能にする段階には至っていません。

上記の理由に踏まえて、Oh My Japanはチャット機能を提供していません。その代わりに、下記の特徴を持つ電子メールに似ている「メッセージ」機能を提供しております。

  • メッセージは送信者と受信者の好みで長さを決めれば良いです。
  • メンバーはメッセージの送受信を自分のスケジュールによってすれば良いです。コンセプトとしてはメンバー達が自分のスケジュール次第で返事を書くので、今すぐ返信しないといけないことや決まった時間でサイトにログインすること等のような圧力は一切ありません。
  • SMS等の短い媒体の場合、同じ質問を何回も聞かれることがあります。(どこから来ましたか?英語はどうやって勉強しましたか?等)Oh My Japanでは、よく聞かれる情報は既にプロフィールに掲載されているため、メンバー同士は自分達の共通趣味や好みの話題に集中出来ます。
  • また、二人のメンバーがお互いのメッセージ交換に慣れてきた時、お互いの同意の上、電子メールや携帯の連絡先の交換や実際出逢うための情報交換は有り得ます。

前より人々が書く手紙の数が少なくなっていますが、まだ「もっと頻繁に書きたい」と思っている人々はたくさんいるでしょう。長期間のお付き合いの視点から、手紙を書くことは非常に優良な手段です。当然、他のコミュニケーションの種類に比べると、手紙を書くことは割と時間かかります。しかし、今その少しの時間を投資してみれば、後で大きな配当が戻ってくるでしょう。

手紙を書くのが好きな方であれば、Oh My Japanに参加してみませんか?

パトリックの経歴

パトリック

株式会社Oh My Japanの開発担当者です。Oh My Japanが最高の日本語話者と英語話者の出会いの広場になればと日々努力しています。

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